埼玉レポート「たまレポっ!」 第18回 〜埼玉歴史探訪の旅(後編)〜

稲荷山古墳を降りて10分ほど歩いたところにその施設「将軍山古墳展示館」があります。

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将軍山古墳展示館の入場料は一般が200円、高校生が100円、中学生以下はなんと無料!

子供たちにこそ日本の歴史は楽しく学んでもらいたいですからね。無料は素晴らしいです。

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展示館の内部に入ってみると、そこには古墳の構造や埋葬の様子などが模型
使って分かりやすく展示されていました。
そこへ先ほどの遠足の小学生たちもやってきて、不思議そうに館内を眺めていました。
この展示館の入場料は、もう1つの施設である「埼玉県立さいたま史跡の博物館」と共有されており、
1つの入場券で2つの施設が利用できるようになっています。とってもお得ですね!

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将軍山古墳展示館を見学したあとは、古墳群を眺めながらさいたま史跡の博物館へ。
それぞれの古墳はそれなりに離れているので、全部見て回ろうと思うと結構大変かもしれません。

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icon_4b_48まが玉作りに大挑戦!icon_4b_48

古墳群の中でも最も大きな二子山古墳と最も小さな愛宕山古墳の隣を抜けて道路を渡ると博物館入り口です。
博物館周辺もとても綺麗に整備されており、お弁当を食べられる休憩施設なども整っています。

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博物館内に入ってまずびっくりしたのは展示品の豪華さ!
国宝が所狭しと並んでいるじゃないですか!

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展示されているのは主に埼玉古墳群で出土した土器刀剣類
何千年も昔の刀剣が形を残していたこと自体が驚きです。
刀剣に書かれた文字の解説なども分かりやすく展示されており、
当時の人々が何を想い剣を奉納したのかなどがよく分かります。

こういった資料を読むだけでも日本がいかに歴史の深い国であるのが
再認識させられますね。

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貴重な展示品を見て歩いていると、ふと館内の一角で1つの案内板を発見。

むむむ? まが玉づくり???

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これはなんじゃらほい? といぶかしげな顔で案内板を見ていたら、
施設の方から「よかったらぜひどうぞ♪」と声を掛けられまして。

自分でまが玉製作が体験できるなんてこんな楽しそうなことはない!
と、早速飛び込みで参加してみることにしました。

まが玉製作を行う部屋で整理券をもらい、施設の入り口に戻って製作キットを購入。
まが玉の素材は白とピンクと黒の3色から選べ、白が250円、ピンクと黒が300円

黒色は素材が若干硬く製作に時間が掛かるとのことだったので白色のものを選んでみました。

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製作部屋に戻ると既に参加者でいっぱい。急いで席を探します。

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それではいよいよ製作指導の方から作り方を教わりながら製作開始!

まずは石にまが玉の形の型紙を当て、鉛筆で形を写してその線に沿って
目の粗い紙ヤスリで削っていきます。
製作過程の見本を見ながら、少しずつ丁寧に。

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石は本当に柔らかく、ツメで引っかいただけでも簡単にキズが付いてしまいます。
削りすぎに注意しながら黙々と作業すること数十分。ようやく全体の丸い形ができてきました。

今度はここから角を削り落として丸みを付けていきます。

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ふと前の席に座る男性の手元を見れば、黒い石で製作を頑張っている様子。
施設の方が言っていたように白やピンクの石よりも硬いようで、削り出しに
かなり苦戦しているようでした。

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1時間ほど石と格闘して上手に丸みを付けられたあたりで紙ヤスリを目の細かなものに変え、
今度は仕上げの磨き作業へ。小さなキズなども丁寧に消して綺麗になったところで最後に
フェルトの布で磨いてツヤを出します。

そして……1時間20分の作業で出来上がったのがこちら!

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どうです? 結構上手にできたでしょ! 指導員の方にも
「コレ始めて作ったんですか?」って聞かれるくらいには上手くできてたみたいです♪

出来上がったまが玉には無料で紐や円筒形の石などを付けてもらえます。紐の色は自由に選べます。
良いお土産ができたと喜びつつ、これにて博物館見学も終了。まが玉製作は時間帯によっては
団体客などでいっぱいになっていることもあるそうなので、参加したい場合は事前に確認しておいた方
がいいかもしれません。

icon_4b_48行田に来たらコレを食べなくちゃ!icon_4b_48

一通り古墳群や史跡の数々を楽しんだところで、あることに気が付きました。

「そういえば行田名物を食べてないジャマイカッ!!」

そう! 何を隠そうこの行田にはB級グルメなどという言葉が生まれる遥か以前から
B級グルメな名物料理があるのですよ!

それが「行田のゼリーフライ」!

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……え?ゼリーの揚げ物とか気持ち悪いって? いやいやいやいや、違うんですよ奥さん!
ゼリーフライというのは、言うなれば「衣の付いていないコロッケ」みたいなものでして、
ジャガイモやニンジン、ネギ、おからなどを混ぜ合わせてカラッと揚げたものなんです。

名前の由来は諸説ありますが、小判型にして揚げたものなので「銭フライ」がなまって
「ゼリーフライ」になったというのが有力。

そんな名物を食べないで買えるわけには行かない!ということで、
今度はゼリーフライを扱っているお店を探して行田市内を右往左往。
そしてようやく見つけたのがこちらのお店! 「行田ゼリーフライ本舗たかお」さん!

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本舗って書いてあるくらいだからきっと美味しいにチガイナイ! と勢いよく入店。
目利きは間違っていなかったようで、店主の飯島さんは「FZ行田フライ・ゼリーフライ友の会」
会長を務めていらっしゃる方でした。

早速ゼリーフライを注文してみると、価格は2個入りで200円。とってもリーズナブルですね。
ジュージューと揚げている音が聞こえ、店内にも香ばしい良い香りが。思わずヨダレが落ちそうに
なるのを必死で堪えつつ揚げたてをゲット!

んん〜〜美味しそう!!

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たしかにゼリーフライは小判型。大きさは大判くらいあるのかな?
食べると外はサクサク、中はホックホク! シンプルなしょうゆの味がよく合っていて、
あっという間に完食してしまいました。これは何枚でもいけてしまう美味しさ!

icon_4b_48行田いいとこ一度はおいで♪icon_4b_48

2回にわたってレポートした行田特集はこれにて終わり。江戸時代の雰囲気を楽しめる
忍城やその周辺にある水城公園の見事な景色に歴史ロマンを満喫できる埼玉古墳群などなど、
行田市には素晴らしい史跡や施設がたくさんあります。まが玉作りもサプライズ的な体験でした。

皆さんもぜひ行田に遊びに行ってみて下さい。休日をのんびり過ごすのに最高の場所です。
もちろん、おやつにはゼリーフライをかじりつつ♪

(取材・執筆:あるかでぃあ)

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■さきたま古墳公園
http://www.pref.saitama.lg.jp/page/910-20091203-13.html

■さきたま史跡の博物館
http://www.city.gyoda.lg.jp/15/04/12/meisyo/kohun/sakitama.html

■行田ゼリーフライ本舗たかお
http://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/blog/2011/03/post-77.html